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DTTの注意点3

11.言語プロンプト等を使わず、スペーシングを行う
 マンドと同じように言語プロンプトは使わず、スペーシングを使って課題を教えていきましょう。但し、スペーシングが使えるのは正答を言うことが難しくない場合です。例えば、発音の練習では一人で言うことが難しいのでスペーシングは使わないで練習しても構いません。ひらがなの表出等はスペーシングを使用して教えましょう。

12.スペーシングの注意点
 スペーシングではまず正答を教え、子どもに繰り返します。子どもが正答を繰り返すことができても強化はせず、「覚えといてね」と声かけするぐらいにします。そして、その後にもうできている簡単な課題を挟みます。この簡単な課題は今学習中の課題の答えを忘れさせるためだけの課題なので、通称捨て課題と呼んでいます。捨て課題がクリアできてもほめたり、正答を繰り返したりはせず、すぐにできなかった課題をやり直します。
 例えば、ひらがなカードを教えている時は以下のやり取りです。
大:これは「い」(正答を教える)
子:い
大:覚えといてね(ほめたり、繰り返したりしない)
大:真似して、「あき」(捨て課題、正答と同じにならないようにしましょう)
子:あき
大:じゃあ、これ読んで(「い」のカードを見せる)
子:い
大:「い」!、すごいできたね。

13.スペーシングの目安
①正答教える→課題1個挟む→1回目の正答→強化
②正答教える→課題2個挟む→2回目の正答→強化
③正答→強化
 その後は間に挟む課題を一つずつ増やしていくことを意識しましょう。課題4個挟む4回目の正解、課題5個挟む5回目の正解

14.分散学習をする(集中学習を避ける)
 朝まとめて10回DTTを実施するより、朝2回、昼2回、夜2回のようにDTTを分散して学習したほうが効果的です。それは、テスト前の一夜漬け勉強法と継続学習の差です。1回のDTTでは一人で正解できるようになった時点でやめるぐらいがちょうどよいです。そうしたら他の課題を実施しながらスペーシングを実施していきましょう。

15.課題ができるようにしたら指示語を般化させる
 「真似して」「真似してね」「言って」「お母さんの真似して」と多様な指示を出していくようにしましょう。
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テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児

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