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マンドの指導方法2

6.マンドはあっている所まで繰り返す
 例えば、「クッキーちょうだい」というべき所で「クッキー貸して」と間違えてしまう場合はあっている所まで繰り返します。
 あっている所まで繰り返さないとそのことばが間違っていると思って子どもはあきらめたり違う言葉を言ったりしてしまうため、必ず正しい部分までは繰り返すようにしましょう。あっていないマンドを言っている場合は途中で遮って言ってよいです。
子:クッキー貸し…
大:クッキー…(マンドを遮る)
子:クッキー貸し…
大:クッキー…(マンドを遮る)
子:クッキーちょうだい
大:「クッキーちょうだい」!はい、どうぞ

但し、子どもが「クッキーちょうだい、クッキー貸して」のように2つのマンドを連呼している場合はこの方法は使用しません。スペーシングを使って教えましょう。

7.マンドを教える時は「真似して」と言う
 指示をしないと、例えば、
大:これ何?
と質問している場合でも
子:これ何?
と繰り返すようになってしまいます。「真似して」と必ず指示を入れましょう。
 例えば質問を教える場合は
大:真似して、「これ何?」
子:これ何?
大:「これ何?」だね!これはリンゴだよ。
といったやり取りがされます。

8.長文を言うことが難しい場合は分けて言わせる
 「クッキーちょうだい」を言うことが難しい場合は分けて言わせます。
大:真似して「クッキー」
子:クッキー
大:「ちょうだい」
子:ちょうだい
大:「クッキーちょうだい」だね!よく言えたね。
 このように最後までマンドが言えたら最後にすべてを合わせて繰り返します。

9.真似させる場合は必ず大人の指示の後に言った言葉だけを真似させる
 例えば、クッキーを要求することを教える場合、
大:真似して、「クッキー」
と「クッキー」と「ちょうだい」を分けて発音させるように指示した時
子:クッキーちょうだい
と言っても強化してはいけません。そうすると大人の言ったことを一字一句正確に真似しないということが習慣化してしまうからです。たとえば、「クッキーとって」と言わせようとして
大人:真似して「クッキー」
と「クッキー」と「とって」を分けて教えようとすると、
子ども:クッキーちょうだい
と知っている言葉を勝手に言うようになってしまいます。必ず大人が言ったことを正確に真似させるようにしましょう。
大:真似して、「クッキー」
子:クッキーちょうだい
大:真似して、「クッキー」
子:クッキー
大:「ちょうだい」
子:ちょうだい
大:「クッキーちょうだい」だね!すごい!

10.真似をさせている時に違う音を一つでも言ってしまったら最初からやり直す
 例えば「クッキー」と「ちょうだい」を分けて教える場合、
大:真似して、「クッキー」
子:クッキー、ちょ
大:「ちょうだい」
子:ちょうだい
このようなやり取りで強化してしまった場合、子どもは
子:クッキー、ちょ、ちょうだい
のように余計な音を足した形でマンドを覚えてしまいます。少しでも指示した音以外が入っていたら「真似して」からやり直しましょう。

 注意点の続きはまた後日説明します。
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テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児

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