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「広汎性発達障害児への応用行動分析(フリーオペラント法)

 フリーオペラント法を開発した佐久間徹先生の著書です。

広汎性発達障害児への応用行動分析(フリーオペラント法)広汎性発達障害児への応用行動分析(フリーオペラント法)
(2013/07)
佐久間 徹

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 言語指導の点で参考にできたらと思い購入しました。ですが、具体的な指導方法は掲載されていませんでした。

『喃語の発声頻度がその後の言語発達を左右する』(P105)と説明されていますが、それは個人の能力に任されているのようなことが書かれています。以前、説明しましたが喃語を増やす試みで簡単に喃語は増やせます。

 指導は『2、3年の長期戦である』(P115)と書かれていますが、結局は待つことが主体となっているので自然の発達に任せるしかないのでしょう。

 フリーオペラント法は食べ物をあまり好子として使うべきではない等、理論的には正しいと思いますが、いかんせんやり方が明確ではなく、不確定要素に頼りすぎています。フリーオペラント法で成長したと感じられてもただ単に子どもが発達したというケースが少なくないと思います。

 支援者としても「待っていたら成長した」という方法ではセラピーの明確な成果がないため、困るのです。以上のように方法としてはまだまだ議論されるべき未成熟な物であると感じました。
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テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児

コメント

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No title

どうも、フリーオペラントに対しての理解がないような方ですね。まあ、ディスクリート寄りだと、思考が固まってるので仕方ないでしょうが。

Re: No title

hao様

コメント、ありがとうございます。こちらのブログは放置気味になっており返信が遅れました。申し訳ありません。

自分の記事、見返しましたけれど確かにフリーオペラントの説明ではないですね。昔の私はフリーオペラント=自然環境下(NET)でのトレーニングと思っていましたが、佐久間先生の本を読む限り、そこまでかっちりしたルールがないのが現状のようです。現在、新しいブログに記事を移行する作業を実施しておりまして、フリーオペラントの記事も書き直す予定です。ご指摘ありがとうございます。

ちなみにこの記事を書いているころはDTTが確かに中心でしたが、現在は自発マンド+PRT+DTTで療育を行っています。DTTは現在、全体の10%も実施しておりません。DTTだけを3000時間ぐらいやって、ようやくDTTのみだと効果がないことがわかりました。

ちなみにhao様はどのような方法で関わっておられるのでしょうか。よろしければお聞かせ頂けるとありがたいです。また、何か間違いがあればご指摘頂けると大変助かります。

これからもよろしくお願いします。

No title

hao様

また、どの点が間違っているかを教えて頂けますか。フリーオペラント自体の文献が少ないため、この本ぐらいしか参照するものがありません。

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