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分化強化とは

 分化強化(differential reinforcement)とは特定の行動のみを好子による強化をし、その他の行動は強化しない(消去する)という方法です。シェイピングの一つです。

 分化強化の手続きを使った方法は代替行動分化強化他行動分化強化対立行動分化強化があります。

 具体的な手法は発音の矯正を例に挙げて説明します。
分化強化

 ○はクリア基準、×はクリアしたとみなさない基準です。①から順番にクリアできたら次の段階に進みます。図からわかるように、段々と達成基準をあげていくことにより行動を上達させるという試みです。これをしなければ、発音等は一定以上の明瞭さから上達しないようになってしまいます。分化強化のコツはまた後日説明します。
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テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児

ヒューマンエラーを防ぐ

 先日、回転ずしを食べに行きました。注文はタッチパネル式で注文したい商品の画像をタッチする手法です。感心したのが、液晶のメニューボタンの位置とその後現れる注文確定ボタンは違う位置になるように設定されていました。

 間違った商品を押したが、その後にすぐに注文確定ボタンを押してしまうということが無くなります。このように、不特定多数の方が利用される場合はヒューマンエラーを無くすために環境調整を行ってしまうということが有効です。

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ABAは発達障害児者支援のための方法ではない

 ABAでよく誤解されているのが、「発達障害児者向けの手法」ということです。ABAは決して、発達に遅れがある者に向けた学問ではなく、動物、定型発達児者にも使用できます。つまり、ユニバーサルデザインになっています。

 つまり、「発達障害児者向け」ではなく、「発達障害児者にも使える」手法なのです。ただ、定型発達児者はABAを使わなくても支援をすることができるため、使用されることが少ないです。

 実は一番効果をあげることができるのが定型発達の子どもなのです。なぜかというと彼らは大人側がほめることを多用するだけで非常に大きな成果を上げることができます。私の経験上も、ペアレントトレーニングで保護者によるABAの手法が一番効果的に発揮されているのは発達に遅れがある子どもではなく、定型発達の他のきょうだいに対してです

 たまに、発達に特に課題のないお子さんをお持ちの保護者を担当することがありますが、子育てが「より」楽になったと仰っていました。

 様々な場面で効果的なABA、始めてみてはいかがですか?(新手のネットワークビジネスではありません)

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負の弱化方法(好子消失による弱化方法)の例

 負の弱化方法の例は、以前説明したレスポンスコストが一番わかりやすいです。暴力行為等をした場合は、トークンシステム等からトークン(好子)が取り除かれます。

 他には物を取り上げるタイムアウトも負の弱化方法を使っています。ここでも大事なことは、問題となる行動を好子を取り上げることにより、弱化しようとするだけでなく、問題となる行動をしていない、もしくは別の望ましい行動をしている時に強化してしまう方法です(代替行動分化強化他行動分化強化)。そうすれば、子どもに過度の負担を与えることなく、望ましい行動を身に付けさせることができます。

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負の弱化方法(好子消失による弱化方法について)

 負の弱化方法好子消失による弱化方法とも呼ばれ、もらえる予定だった好子を減らすことにより、行動を弱める方法です。

 負の弱化(好子消失による弱化)

 上の図の場合、好子として持っていた(もらえる予定だった)お金を取り上げられることによりスピード違反をするという行動が弱化されます。
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