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脳障害について

 よくASDと間違えられるものに、脳障害があります。難産で発生するケースがあります。

 脳障害は
・知的障害がある
・全般的な遅れ
・言語が話せないことがある

等からASDとご診断を受けることがあります。

 ASDとの違いは
・斜視を伴うことがある
・アイコンタクトには問題がない
・ASD特有の人への関心の無さがない
・身体障害を伴うことがある

というところで現れます。行動ベースで考えると言語訓練等はASD児と同じですが、身体障害等が重篤である場合は作業療法等も並行して実施することが望ましいです。
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テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児

ダウン症の言語訓練

 ダウン症候群の子どもは発音が明瞭でないことが多いです。舌が長いから、口の筋肉が弱いからと言われています。

 ABAを用いて言語訓練をすると、発音の明瞭性をあげることができます。アメリカではダウン症向けのABAを用いた言語聴覚士によるプログラムが作成されています。


ダウン症の子どもがいきいきと育つことばとコミュニケーション―家族と専門家のための実践ガイドブックダウン症の子どもがいきいきと育つことばとコミュニケーション―家族と専門家のための実践ガイドブック
(2011/03/21)
リビー・クミン

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 この本の素晴らしい所は、適切な発語ができている場合は親が繰り返すということが明確に書かれていることです。とても大切なことですが、残念ながらこの本以外では確認したことがありません。

 発音練習として発音すべき単語が載せられているのですが、「クッキーモンスター」等、あまり日本では使わない言葉も含まれているので注意が必要です。発語のトレーニング本としてダウン症でなくても役に立つ内容になっています。

テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児

ASDの診断基準(DSM-V、原文)

 DSM-Vの本が届きましたので、ASDの診断基準について書いていきます。まだ訳せていないので原文のままです。
PDFにしましたので、こちらを参照して下さい。

 後日、日本語訳を掲載します。よろしくお願いします。


Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders: Dsm-5Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders: Dsm-5
(2013/05/30)
American Psychiatric Association

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テーマ : 発達障害(自閉症、アスペルガー、LD、ADHD、発達遅滞)
ジャンル : 育児

ASDの危険信号(行動)

 今日はASDの危険信号を行動に焦点を当てて説明します。

1.物や興味やルーティンに対するこだわり
 例えば、物の置き場所にこだわる、異常なほどにスケジュール通り行動を行いたがる等です。定型発達者にも見られますが(イチローのバッティング前のルーティン等は有名です)、不条理な程こだわることが特徴です。

2.不適切あるいは通常ではないおもちゃ遊び
 例えば、ミニカーのタイヤをくるくると回してそれを見て楽しむ、ブロックを組み立てるのではなく均等に並べることによりのみ楽しむ行動等です。

3.反復的な動作/通常ではない体勢
 体を揺さぶり続ける、手のひらを顔の前で振り続けるといった常同行動です。

4.独特な物に対する愛着
 どのようなことを指すのか不明ですが、例えば、タイルの形等にこだわるといった行動だと思います。

5.間隔刺激に過敏あるいは鈍感
(a)音に対して一貫しない反応
 嫌いな音には過敏ですが、それ以外の大きな音には全く注意を払わない等の行動です。

(b)通常ではない視覚的な興味
 光るおもちゃを見つめ続けるといった行動です。

(c)痛み、寒さ、厚さに鈍感
 
(d)味覚の過敏
 特定のメーカーの食品しか食べない等、食へのこだわりです。

 以上が行動面でのASDの危険信号です。

 参考文献、機軸行動発達支援法

機軸行動発達支援法機軸行動発達支援法
(2009/08)
ロバート・L. ケーゲル、リン・カーン ケーゲル 他

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ジャンル : 育児

ASDの危険信号(コミュニケーション)

 今日はASDの危険信号、コミュニケーションについて解説します。

1.エコラリア
 俗に言う、オウム返しです。コミュニケーションの意図が分かっていない子どもは「食べる?」と聞いても「食べる?」と全く同じイントネーションで答えます。ただ単に相手の言葉を繰り返すことでコミュニケーションを取ろうとしています。CM等のフレーズを繰り返し続けるのもエコラリアの一つです。

2.生後12か月までに喃語を発しない
 喃語は発達の上で非常に重要です。喃語がなければ、言葉を話せるようにはなりません。喃語がないというのはわかりやすい危険信号です。

3.生後16か月までに一語文を話さない
 一語文とは「かして」「だっこ」「いちご」のように一語だけの文章です。

4.生後24か月までに二語文を話さない
 「○○ちょうだい」「△△おいしいね」等が二語文に当たります。2歳までに2語文が話さなければ遅れがあると言えます。

5.言語の特異な使用
 これに関しては、細かいことがわかりません。ですが、おそらく、言葉にならない言葉の使用(唸り声等)のことだと思われます。

6.ふり遊びの欠如
 例えば、ミニカーを持って「ブーブー」と言ったり、お人形にご飯をあげたりする行動です。見立て遊びとも言います。

7.自分に注意をひきつけることができない
 「ママ」と呼びかけることがなく、クレーン現象等により注意をひきつけたりすることです。3語文の欠如とも言えます(「ママ、お菓子ちょうだい」等)。

8.初期的な形のコミュニケーションを使用
 細かいことはわかりませんが、幼児語や二語文等が続くことを指しているものと考えられます。

 以上がコミュニケーションにおけるASDの危険信号です。

 参考文献、機軸行動発達支援法

機軸行動発達支援法機軸行動発達支援法
(2009/08)
ロバート・L. ケーゲル、リン・カーン ケーゲル 他

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